1954-03-03 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号
○井上委員 共同施設資金というようなものは、今後の見込み資金はどういうことになつておりますか。 それからかくのごとく厖大な国家資金の繰入れをいたしまして、そうして開拓営農をねらつておるわけでありますが、その効果というものが全体にどう現われて来ておるかということは、やはり必要でございます。
○井上委員 共同施設資金というようなものは、今後の見込み資金はどういうことになつておりますか。 それからかくのごとく厖大な国家資金の繰入れをいたしまして、そうして開拓営農をねらつておるわけでありますが、その効果というものが全体にどう現われて来ておるかということは、やはり必要でございます。
運輸省はこの造船計画に基きまして、会社別の見込み資金所要額を経済安定本部に提出をいたしました。そうすると、経済安定本部のほうでは、その具体的計画に基きまして、会社別見返資金融資計画というものを作りまして、これは又業種別、四半期別の運営計画と共に、これは大蔵省に通知して参るのであります。
この間、統制経済より自由経済へと順次移行する過程において、金融政策にも画期的な変更が加えられまして、財政資金と産業資金との区分を明確にし、産業資金は市中銀行融資を原則として、みずからの信用と努力によつて調達することとなり、いわゆる思惑資金、見込み資金の調達は容易ならない状況となりまして、通俗的には金詰まり経済と呼ばれる時代となつた上に、昨年六月二十五日勃発した朝鮮動乱の影響をも反映いたしまして、輸出貿易
この間、統制経済より自由経済へと順次移行する過程において金融政策にも画期的な変更が加えられ、財政資金と産業資金との区分を明確にして、産業資金は市中銀行融資を原則とし、みずからの信用と努力によつて調達することとなり、いわゆる思惑資金、見込み資金の調達は容易ならざる状況となりました。
運用の見込み資金の総体は千八百億程度に明年度はなる。資金コストは現在六分八厘程度でございます。運用の利回りは現在六分六厘程度でありまして、前年度の資金コストは八分八厘ということになつております。従いまして非常に資金が増加いたしましたために、割合にこの収支の状況がよくなつて、前年度三十数値という赤字繰入れに対して、明年度は三億というふうに減少いたした次第であります。